ガブリエル・パルメロが正式にクチン・シティに加入し、FIFAの出場停止処分を経てキャリアの再構築を決意し、DPMMとの準々決勝での復帰に向けて準備を進めている。
マレーシア代表ディフェンダー、ガブリエル・パルメロ 彼はシーズン中の移籍期間にクチン・シティへの正式加入を果たし、ピッチ復帰への強い意志を示している。マレーシア代表のセンターバックとして、新天地でのデビューを心待ちにし、波乱の時期を乗り越えた後の新たな章を切り開く覚悟を表明した。
クチン・シティは、2026年シーズン第2次移籍期間におけるクラブ・サラワクの3人目の補強選手としてパルメロの加入を発表した。1998年生まれの彼の加入は、国内大会での深い進出を目指すチームの守備力強化に大きな期待が寄せられている。
パルメロは自身のSNSで、新監督アイディル・シャリンの指導のもと、新しいチームメイトと共にトレーニングする様子を公開した。彼は新たな挑戦を前にして期待に胸を膨らませており、「再出発に遅すぎることは決してない」という短くも力強い決意の言葉を投稿している。
このメッセージは、困難な時期を乗り越えた自分への励ましの言葉と受け取られている。昨年9月、パルメロは偽造書類問題に関与したとしてFIFAから出場停止処分を受け、約6ヶ月間ピッチから遠ざかり、順調に進んでいたキャリアに大きな影響を及ぼした。
しかし、彼は挫折することなく、マレーシアとスペインの二重国籍を持つ選手として、正面から困難に向き合い再起を図った。クチン・シティが彼にチャンスを与えたことは、クラブ経営陣が彼の経験と専門能力を信頼している証でもある。
全ての手続きが順調に進めば、パルメロは2月14日にネゲリ・クチンで行われるDPMMとの準々決勝第2戦で復帰を果たす可能性が高い。この試合は、新天地とファンの期待に応え、自身の価値を証明する絶好の機会となるだろう。前向きな精神と献身的な姿勢で、彼はかつてない強い決意を持ってキャリアの再スタートを切ろうとしている。